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曇り空の訳

ディスプレーから帰ってきてポスト見たら、1通の手紙が。
真っ白い封筒。
裏を見たらご夫婦のダンナ様だけの名前だけ。いつも連名なのに.....。
足の力が抜けました。
やな予感。
形式張った真っ白い封筒。
待ち切れず封筒を開けると、予感的中.....(T^T)。
なんで!?

今年に入ってから、春先にご夫婦揃って柳沢の展示会を見に来てくれたんだよね。その時も彼女はあまり体調がよくなくて、でもよくなったらいつか、いつの日かザッカーニバルにも参加してくれるかも...なんて話をしていたのに....。
なんか信じられなくて、とりあえず親しかったと思われる人にメールをしてみた。なんだかこわくて電話は出来ない。現実なんだけど、現実として実感しちゃうから。

印刷された文面からはダンナ様のココロの内は読めません。彼女の意志を尊重して密葬だったとか。仲のいいご夫婦だったから、ご心痛は計り知れないです。
なんて言っていいのかわかりません。
ここんとこの曇り空はきっと彼女の事を悼んでのことだったんだね。なら仕方ないです。空だって泣きたいんだろうね。思い切り泣いていいよ。

人の人生なんてわかんないね。いつどうなるかなんて。
せめて後悔しないように、完全には無理なことだけど、出来得り後悔のないように努力して行きたいなとおもいました。
ご冥福をお祈りします。
いつか会う日その日まで、しばらくのさようなら。
by shigekumablog | 2011-07-27 16:15 | 雑記